gyazo
Gyazoの画像取得・ライブラリ検索・アップロードを行うマルチエージェント向けプラグイン(Claude Code / pi / Hermes 対応)。
含まれるスキル
| スキル | トリガー | トークン |
|---|---|---|
gyazo-reader | Gyazo URL(gyazo.com/...、{org}.gyazo.com/...)が会話に含まれる | 不要(あれば撮影アプリ・元URL・日時等のメタデータも付加) |
gyazo-search | 「あのスクショ探して」「Gyazoライブラリで○○」など(Gyazo公式のサーバーサイド全文検索、OCR・タイトル・元URL・アプリ・日付範囲) | 必須 |
gyazo-upload | 「この画像をGyazoに上げて」など(タイトル・説明・元URL・アプリ名を付与可) | 必須 |
インストール
Claude Code
/plugin marketplace add worldnine/gyazo-agent-skills
/plugin install gyazo
pi / Hermes など他エージェント(マルチ環境対応)
このプラグインは Claude Code 専用ではなく、Agent Skills 標準(agentskills.io)に準拠しています。
プラグインルート直下の plugin.json は Agent Plugins 1.0 形式です。
スキルは skills/gyazo-reader、skills/gyazo-search、skills/gyazo-upload の3つです。
まずリポジトリを任意の場所に clone します(以下、clone 先を <REPO> と表記):
git clone https://github.com/worldnine/gyazo-agent-skills.git
pi: ~/.pi/agent/settings.json の skills 配列にスキルディレクトリを追加:
{
"skills": [
"<REPO>/plugins/gyazo/skills/gyazo-reader",
"<REPO>/plugins/gyazo/skills/gyazo-search",
"<REPO>/plugins/gyazo/skills/gyazo-upload"
]
}
Hermes: ~/.hermes/config.yaml の skills.external_dirs にスキル親ディレクトリを追加:
skills:
external_dirs:
- <REPO>/plugins/gyazo/skills
トークン: pi / Hermes はシェルの環境変数(GYAZO_TEAMS_ACCESS_TOKEN など)をそのまま引き継ぎます。
setup_token.py の --target pi で pi の設定ファイルに直接保存することもできます。
セットアップ(メタデータ取得・検索を使う場合)
1. アクセストークンを発行
この手順は公式の Gyazo MCP サーバー(nota/gyazo-mcp-server)と同じです。 Gyazoはユーザー自身が開発者ページで無期限のパーソナルアクセストークン(PAT)を発行するモデルで、OAuthログインはありません。 公式READMEの手順(Prerequisites)も参考になります。
Gyazo Teams(your-org)の場合:
https://{your-org}.gyazo.com/oauth/applications を開き、claude-plugin アプリの行で Generate ボタンをクリック。表示されたトークンをコピー。
共有アプリが見つからない場合は管理者に「アプリケーション設定をチームで共有」を有効にしてもらうか、自分でアプリを新規登録してください。
個人Gyazoの場合:
https://gyazo.com/api(または https://gyazo.com/oauth/applications)で自分用にアプリを新規登録(Callback URLは使わないので http://localhost などダミーで可)→ Generate でトークン発行。
トークンは共通で使い回せます: 発行したトークンは当プラグイン(
GYAZO_TEAMS_ACCESS_TOKEN/GYAZO_ACCESS_TOKEN)でも、公式 MCP サーバーのGYAZO_ACCESS_TOKENでも同じものが使えます(APIはapi.gyazo.com統一で、トークンに個人/Teamsの所属が紐付くだけです)。
2. トークンをClaude Codeに設定
3つの方法があります。お好みで:
方法A: 同梱の対話ヘルパーを使う(推奨)
# Gyazo Teams
python ~/.claude/plugins/<marketplace>/gyazo/scripts/setup_token.py --team your-org
# 個人Gyazo
python ~/.claude/plugins/<marketplace>/gyazo/scripts/setup_token.py
スクリプトがブラウザでGyazo設定ページを自動オープン → Generate 押下 → 表示されたトークンを貼り付け → ~/.claude/settings.json の env フィールドに正しい変数名で自動保存。
シェルrc(~/.zshrc など)に export 形式で書き出したい場合は:
python ~/.claude/plugins/<marketplace>/gyazo/scripts/setup_token.py --team your-org --shellrc ~/.zshrc
pi の設定(~/.pi/agent/settings.json)に保存したい場合は:
python <プラグインルート>/scripts/setup_token.py --team your-org --target pi
方法B: Claudeに頼む
Claude Codeで次のように頼むと、~/.claude/settings.json の env フィールドに書き込んでくれます:
GYAZO_TEAMS_ACCESS_TOKEN=<コピーしたトークン> を ~/.claude/settings.json の env に追加して
方法C: 手動で settings.json を編集
~/.claude/settings.json を開いて:
{
"env": {
"GYAZO_TEAMS_ACCESS_TOKEN": "発行されたトークン"
}
}
個人Gyazoの場合は GYAZO_ACCESS_TOKEN という環境変数名に。両方使う人は両方設定してください。
3. Claude Code を再起動
設定の反映には再起動が必要です。
使い方
画像を見る
Gyazo URLを貼るだけ:
https://{your-org}.gyazo.com/abc123def456
→ プラグインが自動で画像を取得し、エージェントが画像を視覚的に理解します(画像を見られないモデルでも、トークン設定済みなら ocr_text メタデータで内容を把握できます)。
トークンを設定済みなら撮影アプリ・元ページURL・日時・OCRテキストも併せて文脈に取り込まれます。
アップロード
画像ファイルを指定して:
このスクショをGyazoに上げて(タイトル: 会議メモ、アプリ: pi)
→ gyazo-upload がアップロードし、共有用permalinkを返します。参照元URL・説明も任意で付与できます。
ライブラリを検索
Gyazoから「TAO」を含むスクショ探して
→ gyazo-search がライブラリを横断検索し、マッチした画像のURL一覧を返します。
そこから気になる1枚をClaudeに渡せば gyazo-reader が中身を表示してくれます。
トークンを設定しないと?
gyazo-reader はトークン無しでも動作します(画像取得のみ、メタデータなし)。
gyazo-search はAPI叩くためトークン必須で、未設定時は明確なエラーで終了します。
環境変数まとめ
| 変数 | 用途 |
|---|---|
GYAZO_ACCESS_TOKEN | 個人Gyazo |
GYAZO_TEAMS_ACCESS_TOKEN | Gyazo Teams(無ければ GYAZO_ACCESS_TOKEN にフォールバック) |
ライセンス
MIT