pstack-agents
pstack の設計・実装・レビューを Codex・Devin などから使う共通ラッパーと、Agent Skills 形式の共通スキル集。Cursor・OpenAI・Cognition の公式配布物ではない。
- pstackラッパー40件:対象範囲と原本は pstack-claude と共通。実行ホストのモデル・子エージェント・ツールに読み替える。
- 共通スキル34件:
deslop・control-cli・control-ui、AX 1件、Matt Pocock 22件、explainer 7件、test-audit 1件。 - pstack原本45スキル・参照資料・補助コードは固定コミットのまま同梱。未移植5スキルの入口は作らない。
配置
| 用途 | 配置先 |
|---|---|
| Cursorネイティブのpstack | .cursor/skills/pstack/(Cursor側のセットアップで取得) |
| Codex・Devin用pstackラッパー40件 | .agents/skills/pstack-agents-<name>/SKILL.md |
| 共通スキル34件 | .agents/skills/<name>/ |
| 共通版の原本・読み替え・起動処理 | .agents/pstack-agents/ |
| Claude用pstackラッパー・共通スキル | pstack-claudeのセットアップで .claude/skills/ に配置 |
deslop・control-cli・control-ui はCursor専用ではなく、共通スキルとして直接配置する。共通スキルのカタログと取得SHAは shared-skills.json。説明メタデータのYAML引用やホスト別の明示呼び出し設定を整え、本文・スクリプトは変更していない。shared-upstream-files.sha256 は取得時、shared-files.sha256 は配布時の内容を記録する。
プロジェクトへ導入
リリースを取得したディレクトリで実行する。Python 3.9以降が必要。
python3 scripts/install.py --project /path/to/project
python3 scripts/install_shared.py --project /path/to/project
Codexでは $pstack-agents-architect、Devinでは /pstack-agents-architect のように呼ぶ。共通スキルは $deslop・/deslop など元の名前で使う。
共通スキルだけを配置する場合は2番目のコマンドだけを実行する。Claudeへ同じ共通スキルを配置する場合は --target claude を付ける。この指定では .agents/ にファイルを作らない。
再実行は同じ結果になり、無関係なスキルや設定を変更しない。管理対象のファイルにローカル変更がある場合は、書き込む前にエラーを返す。設置場所を移動しても、相対参照は維持される。
プラグインとして利用
root plugin.json は Agent Plugins 1.0.0 形式。Codex互換manifestとリポジトリのmarketplaceも含む。
Codexでは次のコマンドでmarketplaceを登録し、デスクトップアプリのプラグイン画面でpstack-agentsを導入する。
codex plugin marketplace add hasegama/pstack-agents --ref v0.1.0
Devinではプラグインを直接導入できる。
devin plugins install hasegama/pstack-agents
プラグイン経由のスキル名は pstack-agents:architect、pstack-agents:deslop など。プロジェクト配置とプラグイン導入は同じ配布物を使う。両方を同時に使うと機能が重複するため、環境ごとに導入方法を選ぶ。
Codex Cloud・Devin等のセットアップ
cloud-install.sh の内容を環境のインストール欄へ貼り付ける。既定は v0.1.0、PSTACK_AGENTS_REF にこの配布リポジトリのコミットSHAまたはタグを指定できる。WORKSPACE_ROOT は対象リポジトリ、未指定なら現在のGitルート。
初期導入と cloud-start.sh は次を行う。
AGENTS_MD_GZ_B64、AGENTS_LOCAL_MD_GZ_B64、AGENTS_PROJECT_MD_GZ_B64があれば gzip + base64 のUTF-8指示ファイルを復元。.gitmodulesからapps/配下を列挙し、未取得のサブモジュールだけ初期化。既存checkoutのブランチと編集を維持。- 起動時に導入済みファイルの整合性を確認。スキルを再ダウンロードせず利用する。
現行Codex Cloudでは Install script にインストール処理を登録し、Start skill から cloud-start.sh の処理を呼ぶ。従来の環境では Setup script と Maintenance script にそれぞれ貼り付けられる。.codex/ に置くだけでは自動実行されない。Git除外する運用では、インストール処理を環境設定へ直接貼り付ける。
指示ファイルの圧縮値はプロセスで読める環境変数として設定する。privateサブモジュールには別途アクセス権が必要で、通常はホストのGit認証を使う。生のトークンをプロセスへ渡す方式では SUBMODULE_GITHUB_TOKEN または HMO_REPOS_TOKEN も使える。ネットワークプロキシの置換用プレースホルダーをこのトークン欄へ入れない。認証値はGitの一時プロセス設定で扱い、URLやファイルへ保存しない。
既存のprivateテンプレートも使う環境では DOTCONFIG_HUB_TOKEN、PSTACK_TEMPLATE_REPOSITORY(owner/repository)、PSTACK_TEMPLATE_SUBDIR を設定する。セットアップはテンプレートの6スキルとdeepsecの補助ファイルを取得する。privateの内容はこの公開配布物には含めない。トークン未設定では新規取得を省略し、導入済みの内容は維持する。
ダウンロードには python3・git・curl・tar と codeload.github.com へのアクセスが必要。サブモジュールやprivateテンプレートは取得元へのネットワーク・認証も必要。AX CLI、Node、ブラウザー、PTY等の実行ツールや、アプリ固有のビルド依存は利用環境で用意する。
バージョンと対応範囲
upstream.json がpstack原本の固定SHAを管理する。pstack 0.14.4、cursor/plugins@799151d91b6e12ee7dbd09f708eec108d7de9b3b で、pstack-claudeと同じ組み合わせを使う。Cursor側もこのlockを読めば原本のバージョンを一致させられる。
モデルは親セッションを継承する。複数モデルや子エージェントが利用できる場合はそれを使い、利用できない場合は実施できた比較と制限を示す。読み替えと対応機能・未移植部分を参照。
検証
python3 scripts/validate.py
python3 -m unittest discover -s tests -v
配布構造、参照、原本ハッシュ、再配置、更新とローカル変更の保護、指示復元、実際のローカルGitサブモジュールで追加追従を検証する。Codex Cloud・Devinの実セッションで全ワークフローを実行したものではない。
仕様とライセンス
ラッパー・導入処理は MIT。pstack・cursor-team-kitの原本は upstream/ 内、その他の同梱スキルのライセンスは licenses/ 内に保持する。